自分の感情に気づいて表現する方法とは?

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「自分の感情なんて自分が一番わかっている。」

と思いそうなものですが、逆に「自分の感情がわからない」という人は、とても多いです。

なぜ、自分から生まれる感情がよくわからないのでしょうか?

それは、自分の感情を否定している、もしくは無視をしているからではないでしょうか。

なぜ、否定や無視をするのか?

それは、自分の感情はこの先、生きていく上で、都合が悪い、と思うことがこれまでになんどもあったからではないでしょうか?

例えば、自分の感情を持つことによって、相手が自分を好きでなくなる、とか、自分がどんな人間なのかがバレてしまう、とか、弱いやつだと笑われる、とか、「そう感じるお前が悪い」などと言われるとか、悪い感情にとらわれてしまう、などです。

きっと、その理由をもっと紐解いていくと、具体的な経験から、このように自分の感情を否定することになったのでしょう。

1.感情への恐れを理解する

「今でも自分の感情を出したら、生きていけないのか?」

「私は、この人の判断を、自分よりも信じたいのか?」

2.感情の正体を見分ける

感情は適切な場所で、適切な量を出せば、なんの問題もないのに、問題を起こす場合は、この感情に蓋をするだけだったり、放置をしてきた結果なのです。

3.感情を表現する

場所や状況を選んで出すことがとても大事になります。

まずは自分一人でいる時に、感情を表現する練習をしていきましょう。

あなたが何か感情を感じたら、携帯のメモでも、紙にでも、書き出して感情のリストを作りましょう。

そして、休みの日などに、じっくりとその感情について考えてみましょう。

具体的には、「腹が立った」の下に「なぜ?」と矢印を書いて、自分の気持ちをふかぼりしていきます。

『例』
腹が立った
⬇️なぜ?
言われたくないこと
⬇️なぜ?
気にしていること
⬇️なぜ?
格好悪い
⬇️なぜ?
・・・・
⬇️なぜ?
・・・・

そして、その感情をあなたの身近な人に打ち明けたとしたら、理解してくれそうな人はいますか?

もしいるならば、何かの機会に少しだけ打ち明けてもいいかもしれません。

・・・続きは動画でどうぞ!

※自動音声になります。苦手な方はご遠慮ください。