1人でいられない病ー「分離不安」からくる不安性愛着理論ー

こんにちは、ダイジョウ部のkyoko👩です。

あなたは、一人でいると苦痛ですか?
このような人は、きっと、ずっと昔からそうであったでしょうし、理由もわからないと思います。
だからと言って、克服しようと無理に一人でいても、パニックになったりするでしょう。

今回は、このような、症状や心の動きについて、ジョン・ボウルビィが、不安性愛着理論とするところから、紐解いていきたいと思います。
ボウルビィは、アタッチメント理論が有名ですが、ただ、アタッチメントを目標にして、ベタベタと赤ちゃんを触るだけでは、逆効果であるだけでなく、タイトルの、分離不安は、実は、赤ちゃんが母親にしがみつくのでなく、母親が子どもにしがみつく傾向が高い、ということにも触れています。

つまり、このような一歳までの経験が「一人でいられない」という現在の症状に、大きく影響しているということです。

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【動画内でご紹介した書籍や関連動画】

「母子関係理論Ⅱー分離不安」
ジョン・ボウルビィ

「回避性愛着障害」
岡田尊司