あなたは、何か、やり残してきたことがありますか?
これは、私が何年もかけて、このチャンネルで伝えてきたことの、集大成ではないかと思っています。
また、それは、おおごとなことではなく、すごくシンプルなことです。
それは、自己主張です。
でも、ここでは自己主張の方法を、お伝えするつもりはありません。
自己主張をしてこなかったことで、どれだけソンをしているか、気づいてもらえたら、嬉しいです。
今日は、このような話をしました。
前半は、
あなたがやり残してきたこと、です。
悩みが解消できない人、人生が先に進まないと感じる人などは、拒否することに対する、自信のなさが原因だと考えます。
それは、自己主張や、ありのままの感情を拒否されてきたからです。
そして、今の努力も、誰かに従う努力とか、自分を抑える努力をしているからだと思います。
後半は、
これからやっていきたいこと、です。
1.この事実に気づくこと、です。
大人の勝手な都合で、自分を抑えるように仕向けられてきたことを、正面から目をそらさずに見ることです。
2.自己主張できない自分の人生を、振り返ってください。
きっと、損なことだらけ、だったはずです。
なぜなら、最初からそのために、禁止令などが使われていたからです。
3.いい加減、自分を抑えるのをやめようと決意することです。
だって、損しかしないのですから、どこかでやめないと、いつかは敗北者になってしまいます。
4.拒否することの自信を持つ、です。
拒否することで、自分を守ることができます。
拒否することで、あなたを責める人は、最初から何かが目当てだったはずです。
自分が拒否するには、ちゃんと理由があると、何度も思いなおすことです。
5.言葉などで自己主張する技術を学ぶ、です。
3番と4番がしっかりと固まったら、あとは、どう表現するかだけです。
なるべく、トラブルなく、拒否を表現できたら、もっと快適に生きられると思います。
いかがでしょうか。
前に、誰にでも良い顔をしてしまう理由という動画などで、無差別症という話をしました。
無差別症とは、良い人も悪い人も、区別がつかないという症状のことです。
今日話したような、自己主張できない人も、悪い意図で近づく人に対して、拒否できないということは、無差別症と、結果的に同じだと思います。
もちろん、人のことを全て拒否したり、疑ってかかるのは、寂しいことです。
ただ、その前提として、自分を陥れようとするような人に、笑顔を向ける必要もないということが、ちゃんとできてないと、怪しい人間関係に、巻き込まれることになります。
あなたは、必要以上に、我慢をしていませんか?
・・・続きは動画でどうぞ!
【動画内でご紹介した動画や関連動画】
あなたから自信を奪っていく「禁止令」を解くための方法
あなたから自信を奪っていく「禁止令」を解くための方法心の声を聞く方法
心の声を聞く方法誰にでも良い顔をしてしまう理由
誰にでも良い顔をしてしまう理由※自動音声になります。苦手な方はご遠慮ください。