心が傷つきやすい人へ

あなたは、誰かの言葉に傷ついたことはありますか?

もちろん、私もしょっちゅうあります。

先日、このようなコメントをいただきました。

塾の先生に、「お前は横柄で、いつも他者を見下している」と言われて、すごいショックだった。

しかも、そのあとに、「お前は変わらなくて良い」と言われて余計に混乱した。

という内容でした。

これは、かなり失礼な対応です。

塾の先生という立場を利用して、パワハラをしているようにしか思えません。

ただ、このような攻撃を、真に受けてしまう人は、とても多いです。

今日は、このように、誰かから言われた言葉を、真正面から受け止めて、傷つくことが多いかたに、聞いてもらいたいと思います。

今日は、このような話をしました。

前半は、

あなたを傷つけるのは誰ですか?です。

私たちは、言われた言葉だけが、記憶に残って、自分を責めますが、そもそもコメントのように、適当なことを言っている場合も、多くあります。

年齢とか、立場の上下関係によっては、それが通用してしまう世界もあります。

だからこそ、これからは、誰が言ったのか、に注目して、あなたにとってどうでも良い存在の人なら、気にしない、という選択をしてみてはいかがでしょうか。

もちろん、大切な人なら、お互いの対話によって、理解し合う努力も、関係をさらに良くさせる、きっかけになると思います。

後半は、

心を傷つけないための会話法、です。

特に、義務での付き合い、苦手だけど、離れられない、関係性の場合は、自分を守りつつ、距離感を保つという工夫が必要です。

距離感については、以前に、境界という動画や、安全基地、という動画を出しているので、あとでご覧ください。

とにかく正確な言葉を伝えることが、誤解を生まないので、大切です。

・・・続きは動画でどうぞ!

【動画内でご紹介した書籍や関連動画】

言語力 認知と意味の心理学 [ 藤澤伸介 ]楽天ブックス→ https://a.r10.to/hV6Twn

誤解のないコミュニケーションを取るための言葉選びの5つの方法

誤解のないコミュニケーションを取るための言葉選びの5つの方法ー噂や悪口・陰口などの正体を理解するー

自分の境界を知り、堂々と主張するには?

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安全基地

あなたの安全基地はどこですか?

※自動音声になります。苦手な方はご遠慮ください。